私、髪を切りました。
でも、自分の意思とは違って短くなってしまいました。
美容院で、
「ちょっと、短くしようと思って。」
「くくる予定はありますか?」
「くくる予定はありません。」
この会話の後、ヘアーカタログを見て、大体こんな感じに・・・という話はしましたが、
バッサリと切られた時には、
「あっ」
と心の中でつぶやきました。
でも、すぐに、
「もう、仕方がない。」
と思い、(また、伸びるし)、何も言わず、それまで美容師さんと交わしていた会話を
何事もなかったかのように続けたのですが、
これ、若い人だと泣くかもしれない・・・・。と、ちょっとだけ思いました。
明確に”こんな感じ”という注文をしたわけではなかったので、まあ、仕方ないな~。
お陰で、20年ぶりぐらいのショートカットになりました。
確かに、もうくくる長さがありません。
これは、些細な一例ですが、
自分が思っていたのとは違う。
こんなはずではなかった。
なぜ、そうなるの。
これが、もっと激しい場合、
誰よ、私を突き飛ばしたの?
私の意図したこととは全然違う。
嫌だ~~~~~
ということが、宇宙に委ねた人生を歩み始めるとやってきます。
私も、ある日、この大いなるものに白旗を上げました。
5次元波動へのシフトアップは、後生大事に持っていた、これが自分だと思っていた
「自我」の振り落とし作業でもあります。
委ねるとは、何と【勇気】がいるものかと、何度思ったことか。
「自我」は消えることを最も恐れていますから。
だから、怖くて当たり前。
怖くたっていいんです。
ためらいがあって当たり前。
勇気も試されます。
*自我が消えた後、スーパー自我が誕生します。
自分のための我ではない「我」ですね。
自己の中の神性が生み出す「大いなる我」です。
「愛」そのものの「我」。
自我もシフトアップさせてあげるための消滅です。
私は、「自我」が悪者だとは、ちっとも思っていません。
まずは、最初に「宇宙に委ねる」ことを決めれば、いいんです。
そうすると、宇宙が運んでくれます。今まで生きてきたのとは違う領域に。
今日は、節分。
明日から、また、新しい一年の始まり。
私の今年の本番は、ここからだと思っています。
また、一歩ずつ前に進んでいきます。皆さんとともに
