なかなかブログ記事が書けない状況が続いています。
思考の一部が止まってるような感覚です。
こういう方、今多いのでは??
前記事、 抜けた!!を書いてから後、また、新しい気づきが起こりました。
ちょっと前の記事に書いたと思うのですが、今まで散々内側を見つめるという作業を行って来たために、
心が何かに翻弄されて、その渦にはまってしまい制御不能・・・ということはもちろん、
何かのトラブル(仕事、人間関係、事故など・・)に巻き込まれ、ただただアタフタするということも、
無くなっています。
でも、ここのところ思っていたことがあって、それは、
内側だけでは解除できない何かがまだある。
何かは不明だが、それは<身体>から解除できるのではないか・・・ということでした。
こんな漠然としたことだったのですが、何故か確信めいたものがありました。
すると、これか~!!っていうものが浮上してきたのです。
私は、後頭部と目に以前から痛みがありました。
最も酷い痛みの時期は、毎朝、目の痛みで目覚めていました。
目覚めているといっても、目の痛みで瞼を開けることが出来ないので、毎朝、お布団の中で
しばらく痛みに耐え、どうにか瞼を開けて、お布団から出る・・・という始末。
その痛みは、本当に酷くって、毎朝、お布団の中で「う~う~」唸っていました。
病院は記憶に残っているので4軒行ってますが、異常なし。
今は以前のような激痛はもうありません。
だから、少々残っている痛みぐらいは仕方ないと諦めていたんです。
頭痛も同じ感じです。
この痛みが、やはり「負の感情」から来ているものと分かりました。
病院で治せるものではなかったんですね。
その感情は、現実に自分が経験した非常にショッキングなことが元となって起こって来ている
ものなのですが、その非常にショッキングな出来事を今思い出しても、
内側ではもう浄化済みなので、全く心の動揺は起こりません。
だから、今まで、現在残っている痛みとその出来事がリンクしなかったんです。
そうです。内側では浄化され終わっていても、身体にはまだ残っている・・・。
でも、ちょっと不思議でした。
身体と心は一心同体だとしたら、内側で終わっているものは外側(身体)でも
終わっていていいんじゃないかって。
それでね、私ホントに自分のこと冷静に掘り下げるの得意なんですが(笑)
内側では終わっているのに、外側に残っているものは、私のものでは無いことに気づきました。
私の<痛み>分はもう浄化済みなので、以前のような激痛は今はないんです。
残っている<痛み>は、人のもの。
どういうことかというと、例えば、
Aさんの行為によって、もの凄い「怒り」を噴出させたとします。
その「怒り」が、私の心と身体を蝕んだとします。
<心>の「怒り」は、もう癒しが起こり浄化されている。(身体の痛みの80%ぐらいとします。)
<身体>の「怒り」は、まだ癒しが完全になされず、痛みが残っている。(残りの20%ぐらいとします。)
この残っている20%の「痛み=怒り」は、私のものではなく、Aさんのものだということです。
残り20%というよりも、心とは別に、身体がスポンジのように、Aさんの「負の感情」を
+20%として吸収しているのかもしれませんが・・。
だから、今残っている身体の痛みは、私のものではなく、Aさんのものということです。
これが、内側だけでは解除されない何か・・・の正体だと、気付きました。
このAさんですが、私にはちゃんと心当たりがあります。
非常に私の身近な人で、私の人生に影響を及ぼして来ている人です。
一人ではありません。一つの出来事でもありません。
色々と複雑に絡み合っているということです。
身体からのアプローチを始めて見えて来たことです。
このことに気付いた時に思ったんですが、
私は、これからヒーリングの仕事を本格的にしていこうと思っていましたが、
もう、50年近くも、この身体で身近な人、大切な人をヒーリングして来ていたということ。
最近、ご自身の身を持って身近な人たちを癒し続けている人にお会いする機会が
増えていたんですね。
その度に思っていたことが、
【もうそろそろ、奉仕はこの辺りで終わらせても良いんじゃないんですか。
これからは、あなたの好きなこと楽しいことをして下さい。】ってことでした。
大抵、皆さん、大病をされているんです。
そして、気付いてみれば、他人事のように思っていましたが、
私も、(大病はしていませんが、)その内の一人だったということです。
出会う人にも意味があるということですね。
このブログをお読みの方の中には、大切な人の痛みをご自分の痛みとして吸収し、
その方を(無意識に)守っている・・・、そんな方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
私のこの見解が、どこまで正しいか不明ですが、
現在、今までにない浄化や気づきを経験中の方は、
他者の痛みを、ご自分の痛みとして抱え込んでいる可能性も踏まえ、
今のこの時期を過ごされてみても良いかもしれませんね。
他者の痛みは、あくまで他者の痛みであり、自分のものではない。
上手に見極めて、手放して行かれるといいですね。
そう思い、今日の記事を綴りました