今年の5月5日、子どもの日。

私、実は大変な贈り物をもらっちゃいました。

ある所に約束の時間よりも早く着いてしまった私は、その辺りを一人ブラブラしておりますと、

見つけてしまったんです。

防空壕を。

「こんな所に!!知らなかった!!」


私は、もともと色んなエネルギーに反応しやすく、本来ならばそういう場所は、

覗かない方が良いのですが、もう何年も、そんな経験(未浄化霊とのアレコレ)を

していなかったので、どこかでもう大丈夫という意識があり、

覗いちゃったんですね~。

亡くなった方の霊は、生霊より素直でいらっしゃるので、油断もありました。



すると、中は真っ暗。何か当時のものでしょうか、片づけされずそのまま放置されているような感じ。

石碑は建てられておりましたが、誰もここを目指して来ることはない、そんな場所です。

慰霊、鎮魂という言葉は浮かんできません。

流石に、ちょっと怖いな~と思い、(この時点で繋がってるんですよね~)その場を後にしました。

が、時すでに遅し、(そう、遅し・・)しっかり連れて帰っちゃいました。

タバコ臭い男性の霊を。



それで、何年かぶりにそういう時に連絡する、ある整体師さんに次の日に電話し、

無事、私のもとからは去っていただいたのですが・・、

その整体師さんにも、また言われました。

「よしかわさんは、そういう所を覗いちゃダメ。優しい人には、スッポリ入り込んでくるんだから。」

って。



これ、何年か前まで、良く言われていました。

久々に聞きました。

そういう体質なのでしょう。

でも、今は絶対に強くなっているはずなのに、今更なぜ、この経験をさせられているのか??

ふと、その時そう思いました。



今、分かることを書きます。



私の経験から、例えば、広島の原爆ドーム、記念公園、原爆資料館や沖縄のひめゆりの塔などは、

今は、世界各国から人が訪れ、静かな【祈りの場】となっております。

これらの所に行くときも、

「よしかわさんは、止めておいた方が・・・。」と言われましたが、

それらの場所は、土地そのものが人々の祈りにより浄化され、神聖な場そのものでした。


ただ、今回のように、人も寄り付かないような場所は、

悲しみを抱えたままその魂がその場に留まっているのだと、改めて知らされ、

それを見せられたのだと感じました。


この時の経験が、また、今、別のこととリンクを始めています。


【祈り】

私の天命は芸能だと言われています。

なぜ、芸能なのだろう・・芸能って何??って思ったこともありましたが、

芸能は、まさしく【祈り】そのもの。

【祈り】は森羅万象、全てのものへの感謝のエネルギーでもあり

全世界誰もができる平和へのツール。

私はあなた、あなたは私なのだから、【祈り】は皆にとっても天命。。。。。

真我と繋がった全ての表現は、【祈り】なのではないでしょうか。




5月5日。

防空壕を覗いた後、考えていたことは、

皆が自分の羽で自由に飛べたなら、どんなに気持ちがいいだろう。。。

ということでした。

皆、飛んでいいんだよ~。

誰だって。

どんな人だって。

そして、皆、光になって。。。自由に。。。