子どもの頃、と言ってもどれぐらいの子どもだったか、ハッキリと覚えていませんが、
寝る時にお布団の中で、こんなことを思っていました。
私は、お父さんとお母さんの間に産まれてきたので、
お父さんとお母さんに良く似た、顔や身体をしているけれど、
違うお父さんとお母さんの間に産まれてきていたなら、
そのお父さんとお母さんに良く似た、顔や身体をしている。
でも、見た目は違っていても中身の私は同じで、
やっぱりこうやってお布団の中で同じことを思っている。
肉体と魂の存在を分かっていて、肉体が変わっても魂は同じ。
魂が自分という感覚を寝る前に時々、思っていました。
そして、もう一つ、
これは、小学校の中学年の頃かな~
母親の心の状態が私にうつって来ていることを感じた時がありました。
母親の状態(心の状態)に自分もなっている。
肉体だけでなく中身まで親そっくりになって来ているということです。
それに気が付いた時には、かなりショックを受けました。
最初の魂の段階では、中身の私は、両親の影響はない私だったはずなのに、
(実は、かなり早い段階で影響は受け始めていたのですが・・)
気が付けば、私の中身も母親そっくりになっているということに本当に驚きました。
それが、良い悪いの話ではありません。
親子だから、性格が似てくるのは当たり前・・・・。
同じDNAなんだから・・・。
みたいな理屈ではなく、
子どもの私は、なぜ、そうなるのか?また、そうなっている事実に愕然とした記憶があります。
そして、そこから逃れたくても逃れることはできませんでした。
これは、親子間の神秘さでもあります。
私の知り合いに、
子どもの頃から、母親の「悲しみ」が自分に飛んで来ていたという人がいます。
テレパシーのように飛んで来ていたそうです。
その人は、高校生頃から摂食障害に苦しんでいます。
今は、随分良くなっているようですが。
親の波動が子どもを育てる
なかなか、証明のしようのないことかもしれませんが、
この視点、私は譲れないものがあります。
このことを両親から教えてもらいました。
このことを、本当は皆さんもご存じだと思うのですが・・・。
そして、今は、
<私の心の状態>が<親の心の状態である>と思っています。
親子逆転です。
子どもに何か問題があると感じている方は、
まずは、自分の波動を上げることです。
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Kowaneセッションin加西

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