入院中の子どもたちへの読み聞かせをしてきました。
今日が、初日です。
病院は、ココです。
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外観からして、私たちが知っている病院とは雰囲気が違いますが、ここは、
アートの力で病院を癒し空間にする取り組みを、全国に先駆けて行っているところです。
その取り組みはコッチの方に、詳しく書かれてます。


読み聞かせは、長期入院の子どもたちを希望していましたが、
インフルエンザなどの影響で、病室への立ち入りが難しく、
障害を持っているお子さんなどへの読み聞かせになりました。

私たちのような外部から来るボランティアを患者さんに引き合わせてくれる担当者は、
現在、特定非営利活動法人アーツプロジェクトの理事長もされている女性です。
森合音(もり・あいね)さんと言います。
アートの力で病院を癒し空間にしている方が、ボランティアの担当でもあるのです。
良い感じ~~。

森さんは、以前、ラジオで取材させていただいたことがある方で、その頃は、
一人でコツコツと信念の元やり続ける印象がありましたが、
今は、随分活動の幅も広げていらっしゃり、色んなところを飛び回り、
大勢の仲間と共に、やはり、揺るぎない信念にエネルギーを注いでいらっしゃる印象です。

今日の読み聞かせ中、ずっとお付き合い下さいました。
これからも、お付き合い下さるのかな~。

それから、同じくラジオでもう随分前に取材させていただいた方で、イギリスで
アートを治療に取り入れる勉強をされていた女性が何年か前に帰国され、
この病院にいらっしゃることが分かりました。
今日は、お会いできませんでしたが、必ずお会いすることになると思います。
やっぱり、こうやって繋がって来るんですね

森さんは、今日の読み聞かせで、
子どもたちが【声】に反応してくれていることに気づいて下さいました。
いろんな方との再会もありで、この先、また新たな【声】の可能性を広げていけそうな
予感がします。

何はともあれ、良かった良かった~~