今日、あさってラジオの取材に行く、
四国霊場第80番札所「讃岐 国分寺」に、一人テクテクと下見に行って来ました。
今日は節分だし、お参りして帰ればちょうどいいや~と思って行ったのですが、
行ってから気付いたのが、
そうそう、ここは、さぬき七福神の弁財天様をお祀りしてあるお寺なのです。
そう言えば、そうだった。。。
節分の今日のこの流れ、いつものことながら面白い。。。
弁財天様は、このブログの saras(サラス) の由来である
インドの神様、サラスバティ様です。
境内に入っていくと、サラスの意味である「水」(ここの看板には「河」と書いてありました。)
の中の社に弁財天様が・・・。
お姿を拝見すると、またも、そうそう、このお姿~
というのは、私が多分22歳の時、
「あなたの後ろには、女の神様がいらっしゃいます。」と言われたのですが、
その方は、
「でも、私には、その方が誰だか分からない。」
と言って、見えているお姿を絵に描いて下さったんです。
足は、座っているけれど、正座でもあぐらをかいているのでもなく、
片足を立てたような座り方。
手は、合掌ではなく・・・、でも、何をしているのかは分からない。
こんな感じで・・・(絵に描きながら、ご自分もその格好をして下さいました。)
(琵琶までは、見えなかったのですね。)
その絵を渡され、
「こんなお姿の女性の神様がいらっしゃるので、
図書館に行って、仏様の辞典みたいなもので探しなさい。」
と言われました。
その絵のお姿が、まさに、この写真のお姿。
(弁財天様にも、色々なお姿があり、
立って手を合わせていたり、八本の手に武器をお持ちの弁財天様もいらっしゃいます。)
でも、探しませんでした。探す気が全くなかったからです。
当時は、そういう話に関わりたくない何かがあったのです。抵抗していたんですね。
この話を3日前、ある人たちに話したとこだったので、
”そうそう、このお姿~”
となった訳です。
またも、シンクロです。
さあ、明日は、立春の満月。
気学の先生曰く、
六白金星の私にとっては、18年?だったかな~、13年だったかもしれませんが、
そんだけぶりの大転換期の年になるそうです。
(六白金星の方は、皆、そうですよ)
ルンっと、楽しみます
コメント
コメント一覧 (2)
この日の前日夜、四国霊場八十八カ所巡りの動画を見ていました。
真世さんは地元だなぁ。と思ってたんですよ!
日本大企業の社長で、月~金曜日は仕事、土日の二日間、数か月をかけて巡礼をし終える。それを何度も繰り返しているという方がいらして、その姿勢は海外の同クラスのビジネスエリートからは到底考えられない、とのことでした。
そこにこそ、日本人の底力があるように思えました。
日本人として何だか誇らしくなりました。
また何度も何度も巡礼されている方々は、最後には願いなど何もなく、ただ<ありがとうございます>の言葉だけを置いてくるんだとも言われていました。
尊い気持ちになりました。
結界を張られた四国は、異質の地ですね。
宗派に無関係の信仰心という奥深いものを感じます。
記事にしてくださって、ありがとうございました!
その社長さんのような方が、踏みしめて踏みしめて出来上がった道。
私も、遍路道を少しだけ歩いたことがありますが、カチカチでピカピカの土の道を見て、これまでに何人の人たちがここを通ったのだろうと、古にタイムトリップしたような、何かの原点に返ったような思いに馳せました。
お遍路さんは、四国のことを「お」と「さん」両方付けて、「お四国さん」と呼びますが、そう呼んでしまう何かが、お遍路さんには感じられるんでしょうね。
本当に、尊い気持ちになります。
ひびきさん、改めてお四国さんのパワーを感じました。
ありがとうございました